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日本初の携帯電話向けOpenSocialプラットフォーム
- 2008年8月28日 2:34 PM
- 新技術
モバイルSNSのgumiが日本で初のケータイ向けOpenSocialプラットフォームを発表しました。
ケータイ向け OpenSocial プラットフォーム「gumi Platform」|Next Big Thing!!
携帯のビジネスというのは現状でいうと、まだまだ囲い込みビジネスの要素が強いと思います。PC上ではYahoo!やmixiがオープン化の施策を徐々に打ち出していることもあり、そういった流れを感じることができますが、携帯に関しては自社コンテンツのオープン化以前に公式サイトのビジネスモデルがまだまだ健在であることを考えると無理がないことかもしれません。
そんな中、いち早く公開に踏み切ったのは素晴らしいです。
携帯向けですと、いろいろと制約も多いようで、下記のようなノウハウは先行者利益になるのではないでしょうか?
下の画像を見てもらえれば、仕組みはイメージしてもらえると思いますが、携帯電話なので JavaScript が使えません。そこで、サードパーティ側から受け取った XML を gumi Platform 側で一枚の HTML にレンダリングして携帯電話に返すような構成になっています。
Flash Liteとの連携などもできると面白いものができそう。
以前より社長の国光さんから熱っぽくOpenSocialの可能性についてお話を聞いていました。国光さんとこの話をすると知らない間に2、3時間経過してしまうんですよね。そんな国光さんの想いがこもった「gumi Platform」。開発者の方は是非利用してみてください。
Wowza Media Serverの実用性は高そう
- 2008年8月18日 2:44 PM
- 新技術
ニコニコ動画の1万人生中継,舞台裏での技術者の奮闘:ITpro
ニコニコ動画のライブ中継はWowza Media Serverが使われていた模様。
通常、Flashを使ったライブストリーミングはAdobeのFlash Media Server(FMS)を利用しますが、実は以前にも触れたRed5とWowzaで可能です。Red5は一部の小規模配信でたまに使っているのを見かけますが、オンデマンド配信が中心で、ライブ配信はあまり見ません。これは記事でも指摘されているとおり、スケーラビリティの問題です。
で、Wowzaですが、今回の1万人ライブでの運用実績で実用的であることが証明されました。もともと海外のライブサービスではWowzaを利用しているサービスは多く、個人向けのJustin.tvやUstreamなどはこれを使っているものと思われます。最大のメリットはやはりライセンスが安価であることでしょう。
これからニコニコの実績を見てWowzaを採用するライブ配信サービスサイトやホスティング事業者がいくつか出てくるでしょうね。検索したらやっぱり出ています。
WOWZAフラッシュストリーミングサービス【よんでんメディアワークス】
ですが大規模になればライセンスよりもネットワークコストの比重が大きくなるので、一定の規模を超えてしまうとコストにあまり反映されなくなってきます。物理的なトラフィックを軽減する仕組みが動画サービスのコスト対策に一番有効なんですが、現状のところ、見当たらないですね。やっぱり動画ビジネスは難しい。。。。
とはいえ、小規模のサービスを作るにはWowzaは充分に使えると思います。ペパボのhetemlあたりで安価版として採用してもらえないですかね。
アカシックレコードを作る「Knecht クロニクル」
- 2006年9月11日 8:16 PM
- 新技術
Web2.0サイト全部入り? 過去の歴史的出来事を結びつける「Knecht クロニクル」
http://japan.internet.com/busnews/20060911/5.html
「Knecht クロニクル」
http://chronicle.knecht.jp/

このサイト、以前のエントリーで触れたアカシックレコードのイメージに非常に近い。マッシュアップできるAPIはほとんど使い尽くしている試みの面白さもさることながら、データ蓄積の手法として非常に興味深い。この世の全てのデータを整理するというのは正にこんなイメージだろう。
Googleは裏側でこれのもっと大規模なデーター連携、蓄積を行っている。全てのデータを整理するのに200年を要するとのことだがこの作業が終了したとき、一人の人間がいつ?どこで?何をしたか?が容易に可視化されてしまうのだろう。
正にネットはアカシックレコードになる。
livedoor リスログ はイイ!
- 2006年7月20日 8:34 PM
- 新技術
web2.0(自称も含めて)なサービスが日々立ち上がり、消化不良気味だったがこのサービスはイイ!
livedoor リスログ – ソーシャル・ランキングサービス
ランキングのお題を自分で設定できちゃうサービス。これは面白い。久々のマイヒット。
ランキングでつながるSNS的な要素も含めており、更にフレパのプロフィールと連携している。フレパの会員増に寄与するかは微妙だけど個人属性が確認できるのはありがたい。個人的にはプロフィールはフレパと別にした方が良かったと思う。まあ、ポータルやっている以上仕方ないか。
このリスログははてブのようにヒットする予感がする。たとえばギークたちがブログのネタとしてランキングを設定、ブログに貼って記事を書とか。しかも自分が設定したランキングだけでなく他人のランキングを貼り付けることも可能。
こんな風に。
お題によってはマクロミル等のリサーチサービスを使わなくても使えるデータが取れるかも。むしろ、リターン目的でないユーザーの回答はかなり正確かもしれない。
RTCカンファレンスvol13に出席
- 2006年7月10日 2:01 PM
- 新技術
http://ceonews.jp/archives/2006/06/rtc_vol13.html
RTCカンファレンスに出席。
今回はミクシィの笠原社長とNTTドコモの原田氏がエスタブリッシュメントとベンチャーについてトークセッション。
興味深い内容だったがお二人とも録音を気にされて核心に迫るところで奥歯に物が挟まったような表現になってしまったのが残念。
それでもざっくばらんにNTTの裏側を語ってくれたのは面白かった。あれでギリギリのラインなんだろう。
セッション前は立場が対極である二人がバチバチと議論をしてくれることに期待していたが話を聞くと「なんだ、そんなに二人とも変わらないなあ」というのが感想。
社会に対して意義があり、良いサービスを作っていこうと考える挑戦者は企業と起業のどちらにいても意識は同じなんだろう。
セッションの前に上原さんの起業した会社、マイネット・ジャパンのお披露目があった。近日リリース予定のサービスについても触れられたが非常に面白いサービス。個人的に使うことは間違いない。ネタバレするといけないので詳しくはかけないけど痒いところに手が届くサービスになると思う。
発表を聞いていて思ったが私はもしかしたら伝説的な会社のお披露目に立ち会えたのかもしれない。
セッションの後は100人以上の人が入り乱れての交流会。
自分が読んでいるブロガーの方々とお会いできたのは光栄。非常に刺激になった。お会いした皆さん全てが熱い思いを持っているが話を聞いているとその源泉は所属されている会社の理念にあるのではないかと漠然と感じた。特に企業理念が社会に対してどう働くかの様な内容の会社ほど人が熱い。ベンチャーが多かったからであろうか?
交流会の後はウイングスタイルの社長さんと葛飾区の若手IT社長さんで赤坂の寿司屋へ。
仕事の話からたわいもない馬鹿話で盛り上りました。
葛飾区のIT社長さん。いろいろ修羅場くぐってますねー。話が面白く、ついつい深酒をして翌日は二日酔いで廃人状態でした。また飲みにいきましょう!
RTCカンファレンスVol.11『ビジネスにするWeb2.0』
- 2006年4月28日 5:53 PM
- 新技術
今回も出席しました。
ゲストスピーカーはドリコムの内藤社長とウェブシャークの木村社長。
web2.0をどうのようにビジネスにつなげるかのお題目に正にふさわしい方々。個人的に何が何でも出席したかった。
当日の直前までまで仕事の調整がつかず、出席できるか微妙でしたが何とか滑り込みセーフ。
出席してみて期待以上の面白さだった。
正直、「web2.0をどうビジネスにつなげるか?」の問いについて明確な答えは現時点で出すことは難しいだろうが、本カンファレンスに出席された方々は何かしらのヒントを得ることができたと思う。
私自身もかなり考えをまとめることができた。ドリコムの内藤さんがweb2.0について3つの要素で語られていた。
1.アプリケーションソフトウェアからインターネットへ
2.ソーシャルデータベース
3.広告のロングテール
どの要素もそれぞれ納得できるものであるが私が注目したいのは2のソーシャルデータベース。
web2.0というイノベーションが情報の構造化によってもたらされたものであるとするならば様々なカテゴリを効率よく構造化していくことがユーザーにとって有益であり、そのことでより使用頻度が高まっていく。ここまでは頭のなかで整理ができていた。
問題はそこから先。これをビジネスにつなげようと考えるとどうしても広告モデル以外思い当たらない。
だが、内藤さんの「BtoCのビジネスモデルは・課金・広告・ECなので集合知によって構成されたソーシャルデータベースに各社がサービスを乗せていくのでは」という発言にピンときた。
web2.0は現象に過ぎず、そのものがビジネスになるわけではない。構造化された情報をうまく活用することが成功する道なのだ。すごーく当たり前のことだが非常に納得。
楽天の売上の30%は楽天ブログ経由で挙がっているという話もこのことを裏付けている。
ウェブシャークの木村さんも「ドラクエ1がドラクエ2になったみたいなもの。仲間と戦えるようになった」と現象で捉えている。世でweb2.0企業といわれている2社だが当人の方々はweb2.0をそんなに意識していないことが印象的だった。
このカンファレンスは近年で一番面白かった。私の稚拙な文章力では会場の熱みたいなものを伝えることはできないがpodcast配信を主催者の上原さんの近江商人で配信されている。是非、ご拝聴ください。

ちなみに手前味噌ですみませんがJストリームで運営しているcastellaの機能をご利用いただいています。
プレイヤーについている外部リンクをこのように貼って引用できたりします。皆さんでRTCについて今から記事を書く方は是非、引用してみてください。
riyaがすごい!
- 2006年3月30日 2:33 AM
- 新技術

・riya
http://riya.com/
riyaはウェブアルバムサービス。何だ、Flickrの2番煎じと思うなかれ。
画像を共有できるところまで一緒ですが、なんとriyaは画像の中にメタ情報を埋め込むことができるのです。例えば

こんな風に人の顔にメタ情報(名前)を入れることができます。つまり画面上の一部分を指定してメタ情報を埋め込むことができるわけです。更に驚くべきことに顔の名前を入れていくと次からは自分で名前を入れなくてもriyaが顔を識別して勝手に名前をつけていきます。
これは面白い機能です。更に物体を指定してコメントを入れると、「誰が写っていて何をしているか」といった検索をすることもできるようになります。写真をみてどんなシーンなのか明確に理解することができるのです。
前のエントリーで書いたネットのアカシックレコード化が起こっていることを実感できるサービスです。
これ、動画版が出たら非常に面白い。前からメタデータやネットで動画を配信する意味について書と予告して後回しにしてきましたが次回のエントリーで説明したいと思います。
Qooqle Video
- 1:54 AM
- 新技術

・Qooqle Video
http://video.qooqle.jp/
Yahoo!やはてなのAPIを使った検索サイトQooqleが今度はビデオ検索に対応しました。しかも話題のYouTubeを利用しています。検索キーワードを入れるとYouTubeにリンクされた映像のサムネイルとアマゾンの関連作品のサムネイルが下段に表示されます。YouTubeの画像をリンクするとポップアップで映像が再生。
正にweb2.0という感じのサイトです。
アマゾンを持ってきたのはナイスアイデアですね。完全に連動はしませんがDVDのタイトルを入れるとトレーラーや関連映像が高い確率で表示され、アマゾンで直ぐにそのタイトルを購入できてしまう。
動画に対して紐づいている情報はネットの中ではまだまだ少ないですが最近は相当量の映像に対するメタデータがネットに蓄積されつつあります。動画に対してメタデータの連動性を持たせる余地はまだまだあると思います。
しかし、素晴らしいですね!こういうエンジニアのとりあえずやってみようというノリが好きです。はい。
paperboy&coに勤めるオオヒダさんが作られています。機会があればお会いしてみたいです。
RTCカンファレンス Vol.10「ウェブ進化論」に出席
- 2006年3月24日 11:24 AM
- 新技術
「近江商人 JINBLOG」の上原さんや「ちょーちょーいい感じ」の保田さんが主催されているRTCカンファレンスに初出席です。
Podcastを行うということで急遽、押しかけでお手伝いさせていただくことに。失敗はできないのでかなり緊張しましたがなんとかちゃんと取れていました。Podcastはお二人のブログから配信されると思います。
今回のテーマは梅田望夫さんの「WEB進化論」について。
この本、発売日に手に入れて2回、3回と目を通していますがなかなかブログに取り上げることができませんでした。相変わらずの筆不精と言うこともありますが本の中身は非常に理解しやすくむしろ大きな感銘を受けたのですが何かモヤっとしているところがあって、そのモヤっとしたモノがなんなのか解らないという感覚がありました。
今回カンファレンスに出席してみてその感覚が何なのか認識できた点がいくつありました。
まず、あちら側のビジネスでどうやって儲けていくのかという点。
GoogleやAmazonの例が良く取り上げられWeb2.0が持ち上げられていますがこの2社以外で収益を出しているところってあるのだろうか?GoogleMAPはAPIを公開して様々な面白いサービスが立ち上がっているがどう収益につなげるの?などの意見がありました。
私もこの思いは感じていました。情報の連動性を持たせるということでWeb2.0はユーザーにとって非常に使いやすく、面白い有益なサービスが多いと思いますが収益が広告モデルでしかない。
そしてその広告モデルが成り立っているのはGoogle、Overture、Amazonくらい。こぞってWeb2.0を追いかける姿はどうなんでしょう。
そういった議論の中で既存のビジネスモデルのニッチなニーズが増えるチャンスもあるのではないかという「こちら側の逆襲」という意見もありました。この言葉が恐らく参加者の皆さんに一番印象に残ったのではないでしょうか?
むしろウェブ進化論ではその辺の危険性を説いているんですよね。
それと富の再分配は本当なんだろうか?という点。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060322/p1
梅田さんのブログで取り上げていた「表現者として飯が食えるか」は非常に興味深い。
とある専門家が決意の基にAdSense等で月額70万円ほど稼いでいるということを富の再分配の事例としてあげていますがそれに対してdiary.yuco.netさんでこれもまた興味深いエントリーをしています。
「文章によるネット上の表現」と「儲かるアフィリエイトサイト」は別物ではないか?
これらの記事を見て思ったのが冨の再分配においても格差が生まれるという疑問。
ウェブ進化論で世界で、発展途上国にも富の再分配が行われる可能性があるとの行がありましたがそこにも当然競争はあり、むしろ高いリテラシーを持つホワイトカラー層にその富が集中することになるのでは?
などなど、取り上げると話が尽きないくらいいろいろな思考が生まれました。
自分の考えをまとめたいと思って参加しましたがウェブ進化論で語られているテーマは壮大で一朝一夕に私のような人間が理解できるものではなく、そこから生まれる様々な論点についてそれぞれに深堀して考える機会を与えてくれたことが大きな成果でした。
キャステラβ版リニューアル
- 2006年3月13日 4:08 PM
- 新技術
ポッドキャストのポータルサイト、Castella(キャステラ)がβ版としてリニューアルしています。以前はPodcastサイトの紹介とAudioblogで構成されておりましたが以下の付加機能が追加されました。
①外部リンク用HTMLの自動生成
コンテンツを自分のブログにこんな風にはれてしまうことができます。

この機能はブロガーにとっては便利ですね。ありそうでなかった機能です。
②タグ付けができる
コンテンツに簡単にタグを付けることができます。
他サイトではテクノラティ等でタグを付けることを推奨していますがキャステラにコンテンツが登録されてさえいれば簡単にタグを貼ることができます。
③マイページ機能
メンバー登録をすることによってブックマーク管理機能を使用できます。i-TunesでPodcast管理をしている人がほとんどだと思いますが複数台PCを利用していると端末ごとにフィードを統一することが骨でしたがネット上で管理することにより一元管理することができます。
また、チャンネルとしての登録と番組単体の登録を使い分けることもできます。
④検索機能の充実
キャステラサイト内に登録されたタグ検索とフリーワード検索が可能。もちろんAsk.jpのPodcast検索も利用できます。
ほとんどのポッドキャストサイトは番組の紹介が中心ですが特化してポッドキャストを管理を専門に行うサイトはなかなかなかったと思います。フィード管理サイトはユーザーインターフェイスが上級者向きですがキャステラでは非常にわかりやすく、直感的に利用できるようになっているのでネットリテラシーがそれほど高くない人にも利用しやすいのではないでしょうか?
ただ、使っていて何点か気づいた点があるのであげておくと
・コンテンツのブックマークを登録したときのアラート表示を自動で消して欲しい
・Player内についているコンテンツにつけられたタグにリンクがされていない。
・サイドバーのタグ一覧内のタグがすべて同じ大きさなので使用頻度がわからない。
・ブックマークとタグの共有機能が欲しい
とこんなところ。まだβ版ということなのでグランドオープンの時には是非この辺の機能も検討して欲しいですね。頑張ってください!!
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