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退職しました

  • 投稿者: inop
  • 2011年5月1日 2:30 AM
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退職

10年6ヶ月と15日勤めました株式会社Jストリームを退職しました。
10年前、食品業界からネット業界に飛び込んだ変わり種を雇っていただいたことは感謝の念に堪えません。

飛び込んだ経緯は長くなるので差し控えますが、数ある会社の中で2000年の当時に採用ページで動画を流している唯一の会社がJストリームで、直感的なものを感じたのが大きかったと思います。
入社したての頃は営業で如何に身を立てていくかしか興味がない猪突猛進の痛いヤツでした。テキストから画像、そして動画に変わっていくのは必然的な流れだから売れまくる筈と思い込んで入社しましたが、いざ営業に出てみると、まず売れない。
当時はモデム接続が大多数の時代でした。34Kbps、160×120ピクセルの動画が標準サイズで、それ以上の大きさを流すと見れるユーザーがいないという状態。四季報を片手に電話をかけまくり、やっとの思いでアポイントをとった訪問先では、けんもほろろに断られることが常でした。
ですが、試行錯誤を繰り返しながら、一部のお客様から関心を持っていただき、お取引をいただけたのはありがたかったです。先日退職メールをお付き合いのあったお客様宛てに送らせていただいたのですが、10年前のお客様からも数多くの返事をいただき感激しました。

そして営業活動に勤しむ中、次第にインターネットそのものやマーケティングに関心を持ち、サービス企画等を兼任するようになり視野が広がったのは自分にとって大きな転機だったと思います。運のいいことに私はJストリームの経営に携わるほとんどの方に師事することができ、いろいろなことに関わらせていただきました。社内で新規事業をいくつも企画したり、社外でいくつかのネットサービスを立ち上げたのもこの頃で、刺激のある方々と交流が持てたおかげです。

10年という月日はあの小さかった動画サイズをフルスクリーンで見ても差支えのない品質に変えました。国内でも本格的なVODの時代が始まろうとしていますが、ここに至る道のりの中でJストリームという会社が果たした役割は大きく、また、そこに関わることができたのは非常に幸せでした。
ご協力いただいた全ての皆様に御礼を申し上げます。

5月からはインターネットと動画配信の更なる可能性を信じて、株式会社GyaOに従事します。引き続きご支援、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

軍艦島ツアーに行ってきた

  • 投稿者: inop
  • 2010年5月31日 11:30 PM
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ネット界隈では人気の高い、長崎県の軍艦島こと端島へ行ってきました
軍艦島をご存じない方はこちらを御覧下さい。
2年前に長崎旅行をした際は上陸ができなかったのでコースから外していたのですが、2009年の4月から上陸できるようになったようで、「是非行きたい」と唐津に住んでいる友人に漏らしたところ、今回の旅行にあわせて2ヶ月前から予約をしてくれました。たいへん賑わっているらしく、2ヶ月前の予約でもギリギリだったそうです。行こうと思っている方は早めに予約した方が良いかもしれません。

やまさ運送株式会社 軍艦島クルーズ
http://www.gunkan-jima.net/

写真の船で長崎港から約1時間くらいで到着します。
船の2階は吹き抜けになっていて海を見ながらクルーズできますが、この季節だと少し肌寒いです。上着必須です。

上陸は年齢制限があり、小学生以下の子供は船上で待ってなければいけません。子連れだとちょっと辛いかもしれません。うちは友人夫婦と互いの子供を預けながら交代で見学しました。見学時間が1時間程度となっており、交代する人はコンダクターの人から時間が半分位経過した辺りで声をかけてもらえます。一般人が行ける場所は限られているので、交代交代でも見学可能な場所はだいたい見ることができますが、ゆっくり見たい人は大人だけで行った方が良いと思います。

ベルトコンベア跡。その先に見えるのが居住区や学校

広場にポツリと残る廃墟

島の事務所跡

無常観が漂います。

ここから見える姿が大正時代の戦艦“土佐”に似ていたことから軍艦島と呼ばれるようになったとか。

人が入らないとたった数十年でここまで朽ち果てるものなのか。近代の建物というよりはまるで古代遺跡を見ている感覚でした。
人が魅せられる理由が何となくわかった気がします。

動画配信系飲み会後録

  • 投稿者:
  • 2008年8月10日 3:31 AM
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週末金曜日に動画配信系飲み会を開催しました。
こうしたイベントを自分が主催することは初めてなもので、お店の選択から間違えてしまい、20人のメンバーが半分に別れてしまうといった事態。イベントといってもただの飲み会なんですが。。。
次回から場所の下見はするようにします。
さて、幹事の仕切りが不充分でありましたが、集まっていただいた方々が面白い方ばかりで期待した以上に楽しいものでした。なにせ集まったうちの半分近くがiPhone所有者です。偏りようが判ろうというものです。そして全員動画好き。iPhoneの良い悪いから、持っているガジェット、使っているサービスまで、いろいろな話に華が咲きました。
私見ですがWeb上のサービスにおいて動画配信というのは非常に特殊な成長を遂げてきたと思っています。
ドッグイヤーと呼ばれる世界の中で動画配信の成長は非常に遅いものでした。ブロードバンドの普及もあり技術上の進化はありましたが、ことサービス上においては2005年くらいまでは配信規模であったり、画質の向上といったことしか変化がなく内容は代わり映えしないものでした。
それがここ数年で動画配信サービスは著しい成長を遂げました。以前であれば一般のユーザーが動画配信を行うには大きなハードルがありましたが、現在はビデオオンデマンドは言うに及ばず、ライブ配信までできてしまいます。それに伴い、個人が作ったコンテンツが広く流通するようになりました。これらの著しい変化でプレイヤーも随分様変わりしました。そうした方々との接点は意外なほど少なく、是非交流を持ちたいという個人的な欲求が今回の趣旨になります。
実際に皆さんと話してみて思ったのは、やはり動画の世界も人と人とのコミュニケーションが大事ということです。動画である以上、作品としてのパワーを前面に押し出したくなりますが、実のところWeb上ではコンテンツはあくまでコミュニケーションのネタに過ぎません。今更ながらですがWebならではのサービス性が今後の動画サービスを牽引していくことを再度、実感しました。
いろいろ思うところも多かったですが、とにかく楽しかった。志の近い方々と話ができるのは、居心地がいいですね。この場を借りて参加いただいた方々に御礼申し上げます。
また、hiniclipのトミモトさん。開催に当たっていろいろ相談に載っていただきありがとうございました。
mbdbのCazukiさんには特選DVDの景品をご提供いただきありがとうございました。ヘタレ幹事の私には正に救いの神でした。
次回は会場含めて、もう少しましな運営ができたらなと思っています。ECナビさんのAjitoを使わせてもらえると嬉しいなあ。
それと連絡や議論ができるようにmixiのコミュニティとGoogleグループを使ったMLを立ち上げました。ご興味のある方は今回の参加者に限らず、ご登録いただけると幸いです。
[mixi] 動画配信系コミュニティ
Googleグループ 動画配信系ML

Google グループ
動画配信系MLに参加
メールアドレス:
このグループにアクセス

■関連エントリー
め~んずスタジオ - me-n’s STUDIO:動画業界だよ全員集合!動画配信系飲み会!

広告系総会(夏)に参加

  • 投稿者:
  • 2008年7月14日 12:07 AM
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koukokukei2008summer – 広告系総会(夏)2008に参加してきました。
前向きに仕事に取り組んでいる人たちと会えるのは非常に嬉しいことです。一企画の話から広告の未来まで、幅広い会話を楽しむことができました。
株式会社EAの松本さんと思わぬ再会ができたのは嬉しかったです。7、8年前に大阪では本当にお世話になりました。なにかできるといいなあ。
また、広告会議さんコウコクノミライさん広告とABC/ABMについての考察さんなどの普段見ているブログの中の方々と挨拶することができました。
今更気がつきましたが会った人にブログの名前を聞けばよかったなあ。読んでいるブログの方々がもっといたかもしれない。
最近は引きこもりがちだったので非常によい刺激になりました。
主催者のタカヒロさん、広告会議さん、カワムラさんありがとうございました。
タカヒロさんが締めに広告業界で横の繋がりをもとうという趣旨で企画したというような話を聞いて思ったのですが、動画配信の世界では本当に横の繋がりが少なくなりました。いや、元々ニッチな世界だけに少なかったかもしれない。動画好きな一般ユーザーが集まったり、勉強会をしたりする話は聞きますが事業者の集まりはほとんどないのでは?
今現在の主要なプレイヤーで集まったら面白いかもしれないですね。配信事業者や動画メディア、投稿系メディア、コンテンツプロバイダーで集まってみませんか?乗る人がいたら連絡下さい。

パワーポイントのスライドショーをリッチ化して共有できないものか

  • 投稿者:
  • 2008年1月25日 11:57 AM
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これって以前にも似たようなこと書いたなあ。
いえ、出羽ブログさんZAPAブローグ2.0さんで公開しているFlex入門のスライドを見ていて急に思ったのですが、パワーポイントのスライドショーをアニメや音声を再現して、さらにプレゼンテーターの声や映像を同期させるようなツールってほしくないですか?

このスライドは非常にわかりやすくて、すごく勉強になるのですが、だからこそ新ためて音声を聞きたくなってしまうんですよね。
現在は動画共有サイトがもてはやされていますが、まだまだ動画を自分で作成してアップロードをする人は少ないと思うのです。まあ、こうしたFlex入門などのリテラシーの高い人が集まる勉強会は誰かしらがXactiで撮影をしてYouTubeにアップするというフローが出来上がりつつありますが。それでも、まだ少数派といえるでしょう。
しかし、パワーポイントをPDFにしてWeb上で公開することは随分前から行われてきました。最近はFlex勉強会でも使用されているSlideShareやオーケーウェイブのdocune、それとGoogleドキュメントでもスライドをFlash形式にしてブログ上に公開できるようになっています。まだ、そんなにユーザーは多くなさそうですが、わりと便利に使われていくのではないでしょうか?
そもそもパワーポイントが日々、生産しているコンテンツ量って相当なものだと思うのですよね。そのほとんどがPCのローカルに埋もれているわけですが、動画共有サイトに公開されるような個人コンテンツとしてもっと使われても良いように思います。というのもニコニコ動画でテキストと静止画を使った簡単なコンテンツを良く見かけるんですが、非常に面白いんですよね。ニコニコ動画コンテンツなんでコメントありきで面白い場合もありますが、2ちゃんねるで話題になったスレッドをコンテンツ化している下記などはYouTubeに載せても充分アクセスが集まるでしょう。

音声部分を除けばパワーポイントで充分作れてしまう中身なんですが、現状だと動画編集ソフトを利用しないとこうした動画共有サイトに載せることができない。これってもったいなくないですか?
上記で紹介したサイトはパワーポイントを公開、共有できますが、あくまでドキュメントとしてなんですよね。これを音声付で公開できるオンライン編集機能があったら非常に便利です。MP3の音源をアップするか、あるいはマイクで自分の声を録音できて、タイムラインとスライドを同期できる。そんなサイトが是非欲しい。というか作りたい。
ちょっと衝動的に書いてしまいましたが、本気でやってみたいのでご協力いただける技術者の方、連絡いただけると嬉しいです。

2008年のWeb動画まわりを考える

  • 投稿者:
  • 2008年1月7日 8:30 PM
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本日より仕事始めです。
年末年始は休みが多かったのですが、最後の2日間で暴飲暴食が祟ったのか38度の発熱と吐き下しでダウンしていました。幸先があまりよくないのですが気持ちを新たに本年初エントリーです。
初エントリーということでこのブログの根源的なテーマでもあるWeb動画の動きを予測したいと思います。2007年度の動きを受けて2008年にはどんな展開が待っているのか?
昨年度はYoutubeやニコニコ動画などに代表される投稿、共有が一世を風靡しましたが今年の動きはプロ、つまりコンテンツプロバイダーたちの動きに注目です。2007年度は動画の利用方法や視聴に関するトピックがネットをにぎ沸かせました。いわばユーザー中心に進んできたと言えます。
しかしながら後半に見られるようにいくつかのコンテンツプロバイダーがYouTubeやニコニコ動画との公式契約を結んだように、コンテンツを所有する者達のマネタイズへの施策が目立つだろうと思われます。
Web動画事業には大きく分けて3つのプレイヤーが存在します。
・サイト運営者(ニコニコ動画、GyaO等)
・コンテンツプロバイダー=CP(コンテンツ提供者 プロダクションやTV局)
・サーバー事業者
事業主であるサイト運営者はコンテンツをCPから仕入れて、さらに配信費用をサーバー事業者に支払い、それを有料課金か広告費でまかなうといったビジネスモデルが常でした。コンテンツの仕入れとサーバー費を上回る課金売上なり広告費なりを稼ぐことができるサイトはほとんどなく、それ故に動画ビジネスは規模の小さいサイトしか立ち上がらなかったのです。広告モデルで大規模サイトに挑戦したGyaOも苦戦を強いられています。
しかし、昨年度はそのCPをすっ飛ばして個人があげたコンテンツを共有して楽しむサイトのトラフィックが急成長を遂げました。規模が小さすぎてあまりCPも本腰を入れていなかった動画配信ですが無料であれば人が集まることが実証されました。皮肉なことに彼らの手をまったく介さずに配信が進んでしまっています。
これを受けて、著作権侵害を主張しコンテンツを削除する一方、公式にコンテンツのトレーラーなどを提供するなどの施策を行い始めています。また、YouTubeがアップロードユーザーへの広告分配を始めるなどのトピックを見ても環境は整ってきていています。CPとしては本格的にWebでのマネタイズを検討していく時期に入っていることを認識しているはずです。
それが広告なのか、それともAmazonやiTunesなどでの有料配信なのか、あるいは違うモデルになるのかは今年いっぱいかけて追いかけていくつもりです。
それともうひとつ注目したいのがライブ配信についてです。UstreamやStickamのような無料で誰でもライブ配信できるサービスの出現により名まで映像情報を配信することの敷居が随分下がりました。ちょっと前までえらい労力だったんですけどね。
実は1年位前まではライブ配信はもうないなと思っていました。というのは共有型のサイトが出現するに当たり、ビデオオンデマンドの利点が余すことなく生かされることになり意味合いを失うだろうと考えていたのです。しかしながら私の予想を反してライブ配信の案件は世の中全般的に増えています。
これはリアルタイムで感情を共有することがユーザーにとって大きな魅力があることを表していると思います。Twitterなどの同期間隔が短いサービスが受けるのもこうした要因があるんじゃないですかね。
考えてみれば時間と場所に寄らずにコンテンツを共有できることがWebの強みであるわけですが通信の根本はリアルタイムで意思疎通を図ることにあると思います。そこにユーザーが気づき始めたのではないでしょうか?
同期といえばニコニコ動画のヒットの理由に擬似同期があげられています。あの共有感を時間もろともに共有することは今までにないインパクトをユーザーに与えることができるはずです。
悲しいかな、現状では仕組み上、同期できる人数が限られてしまうのですが。それでもニコニコのような擬似同期と併用することで共有感を高めていけると思います。
長々と書きましたが、私としては昨年度はユーザーの動きに注目していました。今年の動画配信周りはユーザーよりも、マネタイズを前途としたビジネス事業者の動きに注目していきたいと考えています。

2007年振り返り

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  • 2007年12月31日 10:21 PM
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2007年もあと数時間で終わりを告げようとしています。
ここ数年同じことを言い続けていますが今年もネット業界は激震でした。特に私自身が長年関わってきた動画配信については革新とも言える動きがありました。その中でも革新中の革新、ニコニコ動画には1年間振り回されっぱなしでした。
こうした状況を目の前で見ることができたことは非常に幸せなことです。そういった環境を自分に与えてくれている周りの人々に感謝したいと思います。
さてこのブログ、筆者の吐き出し口として更新も不定期ながら細々と続けてまいりましたが、この1年でアクセスも昨年の10倍ほどに増え、RSSを登録していただいている方も150人程度の数になっているようです。せっかく呼んでいただいている人のためにも来年はもう少し更新を増やしていきたいものです。
1年間書いてきて割と反響のあった記事を振り返ってみたいと思います。
ニコニコ動画がYouTubeに嫌われた本当の理由。
「ニコニコ動画がYoutube嫌われた本当の理由」の補足
この記事はニコニコ動画がYouTubeにアクセスを遮断され一時閉鎖になったときに勢いで書きました。今見ると非常に痛いことを書いていて恥ずかしい限りですが、これからというときにあっけない結末になるのは堪らなく残念で、ついつい本音を織り込みすぎました。吐き出すように書いた記事が気がつくとはてブのホッテントリーに入ったときは唖然としました。
「ニコニコ動画のコメントはメタデータ、アノテーションになり得るのではないか?」「それが検索結果に影響を与えているのではないか?」という、まあトンデモな仮説を立てたわけですが、メタデータの将来における可能性については今でも堅く信じています。
ニコニコ動画と回線コストの問題
ニコニコ動画から生まれる新しいコミュニケーション
他にニコニコ動画に関する記事をいくつか書いています。回線コストは既に私の予想を超えて月間1億円以上掛かっているようです。コミュニケーションについてはRC2で追加された機能を使ってさらに進化しています。
今年の前半についてはニコニコ動画のユーザー利用についての革新が大きく取り沙汰されました。後半はJASRACとの契約やコンテンツプロバイダーとの提携が注目を集めています。来年はこれらの環境を踏まえてどのようにマネタイズされていくのかが気になります。最近、ニコニコ動画についてはほとんど言及をしていませんが、来年はもう少し突っ込んでみようかと思っています。
FLVがネットの動画配信を席捲しているのはなぜか?
Red5はLinux足りえるか
私の仕事が動画配信ということもあり、環境の考察や気になる技術についてエントリーしました。今後もFLVの隆盛がしばらく続きそうですが、来年はSilverLightなどの動向も要チェックです。
真似することは悪いことじゃない
過去の自分の失敗談を綴っています。ライフハックというつもりで書いたわけではなく、純粋に体験談として書いたものですが、わりとブックマークしていただけたようです。「ニコニコ動画がYouTubeに嫌われた本当の理由。」もそうですが文章に感情を入れると反応が強いなと感じました。
Wiiインターネットチャンネルで起きる革命
徐々に広がっていくWiiのネット戦略
Wiiインターネットチャンネルについて注目してきました。今年はいくつかのテストケースが出ていますが来年は本格化すると思われます。携帯の勝手サイトのような状況になると思うのですよね。こちらも引続き追いかけます。
ブログ記事についてはこの辺りになりますが今年はプライベートでも子供が生まれるといった大きな出来事がありました。子供が生まれるまでは仕事やネットの事象に没頭されがちな自分を鑑みて子育てなどできるのだろうかと不安でしたが、生まれてみると毎日の生活が新鮮で今では娘なしには考えられないほどです。
また、わくわくオープンラボ Webに参加してHanauter / ハナウタードットコムサービスインに関わらせていただいたことは非常に良い経験でした。
いろいろありましたが一言でいって大変恵まれた年だったと思います。
皆さんありがとうございました。
来年はどんなことがあるんでしょうね。
楽しみです。

ウェブコミックのチカラ

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  • 2007年11月30日 8:26 PM
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巷で話題になったプロモーションを展開していたジャンプスクエアが売れてマンガから離れていた潜在ユーザー層を発掘したと話題になっているけど、考えてみれば、こうした潜在ユーザーってまだまだいそう。最近はジャンプスクエアのような手法や過去の人気漫画の続きを出したりといったマンガ全盛の頃の世代を掘り返す施策が目立つ。過去のデータを見るとある程度理にかなっているんでしょう。
図録▽コミック誌発行部数ランキング
コミック誌の部数水準
それにしても昔のマンガの部数はものすごい。週刊少年ジャンプはで600万部もある。それがいまや半分以下に落ち込んでいる。ブックオフなどの古本流通の発達やネット上での不正流通等の原因もあるのだろうけど、脈々と続いている少年誌、青年詩というようなカテゴリの分け方も時代に即さなくなっているのかもしれない。
業績が悪くなると目先の売上にとらわれすぎて、一時の流行に乗っかった作品が量産され、全体的に作品自体の品質が下がり、市場がさらに縮小する。こうしたスパイラルはどこの業界でも一緒ですね。
市場自体は不振にあえいでいますが、マンガ自体は映像とほぼ同等の情報量を盛り込みつつ、短時間でそれを伝達できるきわめて優れた表現方法です。最近はネット上では動画が注目されていますが、マンガというコンテンツももっと流通しても良いのではないかと思います。
実は出版社を介さずに注目されているオリジナルマンガはすでに流通しています。
http://passionate1842.web.infoseek.co.jp/manga.htm
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51147659.html
http://ameblo.jp/yohsuken/
この辺りは話題になっているようで実際に書籍化されているものもあります。雑誌に掲載される以外に発表の場を持つことが難しかった埋もれているマンガがネットでクローズアップされることにより新たな市場が形成されるかもしれません。ケータイ小説と同じように。
今日、話題になっていたこれ、
アサメグラフ ジョジョの奇妙な冒険総合特集3 1~4部編
MAD動画と同様で既存のコンテンツを利用した再創作ですが非常にウケる。こういうものは昔からあったわけですが面白さを再認識しています。
この面白さをウェブキャンペーンで利用してみたいものです。そのまま提案したら広告主からは今更感をもたれてしまうかもしれませんが。
以前にも取り上げたクチコミックみたいな物にインタラクティブな要素を交えて見たら面白いのでは?

専門家という言葉に思う仕事に対する矜持

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  • 2007年10月9日 5:51 PM
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mixiのデザインのリニューアルに対するallaboutの「専門家」陣のツッコミがなんだかなあな件
別にmixi論争に首を突っ込むつもりはないけど、こういうことって実生活でよくあるよなあとこ思ったので書き留めておく。
要は「専門家」というやつを盲目的には信頼できないよねという話なんだが、以前からもこういうことは日常的にあった。
例えば家電売り場に行ってビデオカメラを選ぶ際に「Webにアップするのに最適なカメラって何ですか?」という、まあ普通の人とは違う質問を販売員にして、彼らはすべからく答えてくれるだろうか?答えられない販売員のほうが多い筈だ。彼らは担当する商品知識の要所は押さえているが、平均からかけ離れたニッチなニーズには対応する知識は持たない。だが、それでも知識が乏しい消費者にとっては彼らは紛れもない「専門家」である。
客である自分にとって当然、販売員は専門家でしかるべきで、自分の知りたいことを答えてくれない販売員には憤りを感じてしまうことだろう。「それでも専門家なのか?」と。
だが考えてみるとこうした矛盾は往々として見受けられる。
例えば私がいるWeb業界も日の浅さからか、その傾向が顕著で、自社のWebサービスは販売していても、PerlやPHPという言葉など、とんと知らないという人間は少なくない。保険や不動産のような業界でも同様に経験の少ない営業マンがマニュアルどおりに同じ商品を勧めている状況などは日常的に見られる。もちろん知識とスキルを身につけて真の専門家に昇華していく者もいるだろうが、悲しいことに大部分の人間はそうではない。つまり専門家にはおかれた状況上、そう呼ばれる人と相応しい知識とスキルを持つ人が存在する。そして、そのことは認識されているようであまり認識されていない。
言うまでもなく相応しいスキルを持っている専門家になろうと言いたいところだが、こと会社として、販売の効率を考えると余計な知識はむしろ邪魔で販売の専門化に徹してほしい場合もある。それは顧客に有益な専門家とは言い難い。
幸いながら今いる環境は後者を目指すことができる環境にある。青臭いことを言うようだが少なくとも私自身は顧客に有益な専門家になるべく努力したい。

大阪出張

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  • 2007年9月9日 3:15 PM
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先週の木曜日は久々の大阪出張へ。
大阪へ行くのは実に3年ぶりです。それ以前はわりと大阪のお客さんが多く、頻繁に出張していたのだけど、大阪営業所ができて顧客をすべて引継いでしまい、すっかり縁遠くなっていました。
今回の出張はリッチコンテンツでできることを啓蒙することが目的。某ネット広告代理店と総合広告代理店の大阪支社にそれぞれ、私のチームが関わった事例を紹介しました。
ネット広告系の大阪支社では5年ほど前に何度かお会いしていた方が、偶然この会社に転職されていてシニアプロデューサーになっていました。昔、苦労していたころに会った方と再び接点がもてるのは非常にうれしい事です。
話していて思ったのですが、大阪でウェブに関わっている方は一様に東京より遅れていると話されます。しかし、それを補って余りある熱さを感じました。もちろん東京でも熱気は感じますが、大阪のそれは5年位前にあった黎明期の雰囲気に似ています。なんていうか自分たちで新境地を開拓していかなくてはという使命感と前のめりな姿勢が伝わってくるのですね。人的リソースや環境は東京のほうが恵まれていますが、こういう気持ちって少し薄れている気がします。
こういう雰囲気の大阪で苦労してみるのも面白いかもしれない。もう少し積極的に大阪へ行く機会を増やしてみよう。
余談ですが、先週の木曜日といえば台風9号が首都圏に直撃した日。当初、日帰りするつもりが17:00くらいには新幹線も止まってしまい、戻ることは叶わなくなってしまいました。急遽、大阪営業所のメンバーと一緒にホテルを探したのですが何所も予約がいっぱい。20:30くらいにやっと守口市にホテルが見つかり一安心して食事を兼ねて軽く飲みに行きました。ほろ酔い気分でホテルにいってみるとフロントの従業員が申し訳なさそうに、「実はこちらの手違いで・・・」
え、まさか!部屋がない?
何となく、こんなことになりそうな気がしていました。ホテル側の対応は良心的で別のホテルを手配してタクシーで送ってくれました。行き先は寝屋川までだったので若干時間がかかりましたが。翌日もホテルの手配で新大阪まで送迎。少し得した気分。
今回は時間も少なく、バタバタでしたが次に大阪に行くときは2、3日滞在して、いろいろな人と会ってみたいですね。

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