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ネットサービスのアーカイブ
FC2からMovable Typeへの移行メモ
- 2008年9月1日 12:32 AM
- ネットサービス
突然ですが本ブログの移行を考えています。
FC2に大きな不満があるわけではないです。「独自ドメインでやろうかなあ」などという衝動的な理由です。元々、ロリポップでハンドルネームを使った〝inop.jp〟というドメインは持っていました。ここは適当にテストで使ったりしていたのですが、サイトとして利用しておらず、ほぼストレージとメールサーバーの用途に留まっていました。
MTはテストでインストールしていましたが動作が遅いんですよね。SQLiteからMySQLに変えたりしてみましたが、実際、運用するとなると遅くて使う気になれませんでした。4年あまりロリポップを使っていましたが意を決してさくらに移転しました。初心者としては非常に良いサービスでした。ありがとう!ロリポップ!
で早速、さくらのレンタルサーバ「スタンダード」のアカウントをとりました。複数ドメインを持つことが可能なので新ドメインを取得して〝inop.jp〟はロリポップから移転させました。
MT4.2をインストールしてみると明らかに再構築が早い。実験がてら、FC2のログをインポートしてみることにしました。
1.まずデータのバックアップを取ります。
fc2ブログ管理画面→ツール→データのバックアップ→全ての記事をダウンロード
「○○○○○○.txt」というログファイルが落ちてきます。
同じページから画像のDLもできます。画像のURL一覧が表示されるのでツールを使って一括DLしましょう。ツールはGetHTMLWが推奨されていますが、Firefoxを使っている人はBatchDownloadも便利。
2.ダウンロードしたログファイル「○○○○○○.txt」をの文字コード調整
FC2から取得したログファイルは文字コードがEUCになっています。EUCはメモ帳では開けませんので秀丸やTeraPadを使うのがよいでしょう。※TeraPadは無料です。
MT4.2ではインポート時に文字コードの指定ができますが、元々はUTF-8です。
TeraPadで開いたログを ファイル→文字/改行コード指定保存で文字コードをUTF-8、改行コードをLFに指定して保存してください。
3.画像のURLの変更
2で調整したログファイルをそのままインポートしても、一応、画像は表示されます。これはFC2の記事内のaタグが絶対パス指定する仕様だからです。しかしながら、今後、外部サイトでの表示を制限することも考えられますので、この際、移行しておくべきでしょう。
TeraPadの 検索→置換→
・「検索する文字列」に画像ファイルが格納されたディレクトリのURLを指定します。
例:http://mindclip.jp/wp-content/uploads/xxxxx.jpg
※青色の部分のみを指定。ファイル名は指定しない。
※FC2の画像フォルダは複数指定されるようなのでツールで落としたフォルダが複数ある場合は
それぞれのフォルダごとに同様の作業が必要になります。
・「置換後の文字列」に移行先の画像を格納するフォルダのURLを指定します。
例:http://inop.jp/image
4.「CONVERT BREAKS」の変換
ここに気付くのにえらい苦労しました。3までの行程でインポートしても記事の改行が反映されません。何度もインポートを繰り返してしまいました。
3と同様にTeraPadの置換機能で
「CONVERT BREAKS: 1t」
で検索して
「CONVERT BREAKS: 1」
へ一括置換。
この状態で保存してください。ログファイルの編集はここで終了です。
5.いよいよインポートの実行
まずは FTPソフトでMTをインストールした直下にimageフォルダを作成し、全画像をアップロードしてください。あとはMTの管理画面に入って
・設定→ブログ記事→新しく作成するブログ記事の初期値のテキストフォーマット
を「改行を変換」に設定
・ツール→インポート→インポートファイルをアップロードで4のログファイルを指定
・同ページ最下部にある「その他のオプション」を開いてテキストフォーマットを「改行を変換」に設定
・インポートの実行→再構築
これで終了です。全ての記事が反映されている筈です。もっと簡単にできるかと思っていましたが改行を反映させるのに苦労しました。
一応、ログは全てアップしましたが、完全移行はテンプレートを調整してからにしようと思っています。いろいろ無料テンプレートを見て回りましたが、Vicunaが良さそう。デザインも好みでカスタマイズし易そう。秀逸です。
諸々、作業が終了しましたら新URLを告知します。
crossreviewを使ってみて思ったこと
- 2008年8月3日 5:33 PM
- ネットサービス
先日、smashmediaの河野さんがプロデュースしたcrossreviewを使っています。そんなにヘビーユーザーではないのですが、これは使い続けていけるなあと感じています。Twiiterのように気軽に投稿できる設計や100文字レビューなど目を引くところは多くありますが、自分にとって魅力を感じるのは備忘録として使えるところです。
本を読んだはいいけど内容を忘れている、あるいは読んだことすら忘れてしまうなんて事は誰にでもあること。今であればブログに残しておくということもできますが、書評ブロガーと呼ばれる人ほど、一冊一冊の本にエントリーをするエネルギーを持ち合わせていません。やろうと思えば手段はあるのだけれど実行に移す気が起きない。「せっかく読んだ本の履歴を残しておきたい」というニーズは潜在意識の中に埋もれていたんですね。
ですがcrossreviewはつぶやきに近い気軽な感覚で投稿することができます。
私はマンガをよく読むので、マンガ専門に感想をつぶやいていこうと思っていました。はじめの10冊くらいは印象の強かった作品が自然に頭に浮かぶのですが、それ以上感想を書こうとしたときに意外と読んだ本を忘れていることに気がつきました。あれほどマンガを読んでいるのだから100冊は軽くかけるなと思っていましたが、直ぐに思い浮かばない。これは私の記憶力の問題かもしれませんが。
自分の引き出しの中からラインナップがなくなっていくと、最近に読んだ本の感想を書き込んでいくことになります。そうなると本を読んだ時間とCrossreviewに書き込んだ時間が一致します。つまり備忘録としての条件が整ってくるわけです。
使い方は人それぞれあると思いますが、私としては本の備忘録として高い価値を感じています。
ブログやSNSが出てきたことで、コミュニケーションがコンテンツとして大きな価値があることを私たちは認識することができました。こうしたサービスが広く使われるようになって、まだ数年しか立っていませんが、10年、20年と使われていくと記録としての価値が非常に高くなると思います。しかしながらブログ、SNSは記録される事柄が良くも悪くも多種多様すぎます。
目的別にカテゴリに特化して記録していくサービスは、まだまだニーズがあるのではないでしょうか?
新サイトをオープンしました
- 2008年3月3日 6:43 PM
- ネットサービス
本日3月3日午後3時にギフトエフスキーというサイトをリリースしました。

このサイトは私が所属している会社とは関係のない別プロジェクトで立ち上げたものです。
それぞれ、所属する会社や仕事もバラバラな有志のメンバー4人が集まって企画を行いました。このような形態でサイトを立ち上げることはネットの中では良く見受けられるようになっています。実際に私も少し前に「hanauter.com」を立ち上げたわくわくオープンラボに参加しています。
今回の話もいわゆるクラウドソーシングと呼ばれる形態に近いと思いますが、少し特徴的な事をしています。サービスを立ち上げるに当たって企画者4人から幾ばくかの資金を集めて、そのお金を株式会社ウイングスタイルという会社に出資、その会社からサービスをリリースしています。
尚、ウイングスタイルの社長である羽石さんは企画メンバーの一人です。
形式上、会社に出資という形態をとっていますが、その資本は「ギフトエフスキー」に当てられ、運営もメンバーで行っていくことになります。そこには特に雇用関係は発生していません。
このような形をとったのも、サービスとして運用する際に責任のある組織体制をとることで、法人向け取引を視野に入れてのことです。
羽石社長には柔軟な対応をいただき、非常に感謝しています。
さて、このギフトエフスキーですが、「コンシェルジュ」をコンセプトとしています。
そもそも、このサイトを立ち上げることになったのは、酒の席での話がきっかけです。
「最近、リコメンドとか流行だけど、どう思う?」
「もてはやされているけど、あまりうれしくない場合があるよね」
「この間、Amazonでたまたまエロ本を踏んだらリコメンドで凄い本が表示されて嫁さんに怒られたよ」
「あー、ある、ある」
若干、創作が入っていますがこんな話がきっかけでした。
おせっかいなリコメンド機能にマジョリティー向けでしかない比較サイトのランキング。確かに使いようによっては便利なのですがイマイチ物足りないという思いが共通して4人にありました。
「便利にはなったけど、必ずしも個々のニーズに対応できてないよね」
「贈り物を選ぶときとかってすごく困るよね。単純な比較やリコメンドからじゃわからないし、結局ブログで近い状況を四苦八苦して検索して参考にしてたりとか。」
「贈り物って面白いね。それぞれにいろいろストーリーがあって。恋人へのプレゼントとか、定年する父親へのプレゼントとか。そうした状況に即して最適な提案ができたほうがユーザーは嬉しいのでは?」
「おせっかいでないリコメンドでマイノリティーニーズにも対応できるとしたらどんなサービスかな?」
「細かい相談に載ってもらえるようなコンシェルジュみたいなもんかな」
そして、この飲みの席の話から経つこと1年2ヶ月。やっとコンシェルジュをコンセプトとしたサイトをオープンすることができました。随分長い時間が掛かってしまいました。
メンバー4人は羽石さんを除き、プログラムを書けません。また、他の仕事を抱える身でありました。
遅々として企画が進まない状況に時には「本当にサイトを作れるのかな?」と不安になることもありました。
そんな状況の中、こうしてオープンまでこぎつけられたのは製作をお願いしサポートをいただいた皆様のお陰です。特にアニキ、Iちゃんありがとう!
まだサイトとして至らない部分もあるかと思いますが、いろいろご意見をいただけると幸いです。
何卒、よろしくお願いします。
徐々に広がっていくWiiのネット戦略
- 2007年10月15日 10:21 AM
- ネットサービス
Wii システムver 3.1:USBキーボードに対応、インターネットチャンネル強化 – Engadget Japanese
ソフトのヒット作があまり出ておらず、勢いがとまったと揶揄されているWiiだが、ネットに対する戦略は粛々と進めているようだ。
キーボードの対応自体は以前から示唆があったので、そう驚くことでもないが、Wii伝言板、つまりメールに貼ってあるURLリンクから直接ブラウザを立ち上げられることができるようになったことは特筆に価する。
以前だと各チャンネルの連携はされておらず、Webを見るにはインターネットチャンネルを開いてから視聴するしかなかった。メールがURLリンクに対応したところを見ると各チャンネルとWebの接続は当然、視野に入っていると思われる。特に期待したいのはバーチャルコンソールがリンクに対応することだ。商品情報をチャンネル内で完結するだけでなく、ネットへリンクを貼ることによってコンバージョンの増加を狙える。そして逆もまた然りで、インターネットチャンネルからバーチャルコンソールに誘導するこも考えられる。この機能を任天堂が握っているということはバーチャルコンソールへ誘導する機能をアフィリエイトとして配ることも可能であり、そうなると一気にWiiに最適化されたWebサイトが広がっていく。
まあ、任天堂としてはチャンネルをCPに提供していくことの方がプライオリティが高いのだろうが。
BzzurlがYahoo!認証APIに対応
- 2007年9月20日 12:17 PM
- ネットサービス
Buzzurlからのお知らせ: 「Yahoo! JAPAN」のIDで「Buzzurl」へのログインが可能になりました
9月11日からYahoo!のIDでBzzurlのログインが可能になっています。このBzzurl、ソーシャルブックマークとしてはコメントを通じたコミュニケーションが多く、ちょっと気になるサービスでした。ですがはてなブックマークを使い込んでいる状態から登録作業をして移行する道のりを考えると、なかなか腰が重く行動に移さずに至っていたのですが、Yahoo!IDを利用できるとなると登録の手間が格段に少なくなります。
ということで数日前からBuzzurlとはてぶを両方使うようになりました。インポートも思ったより簡単でした。使ってみるとわかるのですがBuzzurlブックマーク整理ツールは使いやすいですね。はてブのタグがひどいことになっていたのでこれはありがたいです。完全移行するかはもう少し使ってみて判断しよう。
さて、今回のBuzzurlがYahoo!認証APIに対応したことは、今後のポータルサイトやWebサービスに対して大きな影響があると思います。
Yahoo!IDのユーザー数は1000万人以上います。このユーザー達が会員対象になることはWebポータルには非常にメリットがあります。そしてユーザーにとってもYahoo!IDさえ持っていれば多くのサービスを利用できることなります。Yahoo!は自社の会員が増える。三者にメリットがある、まさにWinWinの状態です。新興のWebサービスはこぞって利用するのでは?
さらに会員だけでなく、広告まで配信していく模様。
湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: ヤフージャパンのオープン戦略
これは非常にYahoo!らしく賢い戦略と思います。Googleも広告でソーシャルメディアやミドルメディアをネットワーク化していますが、大手のサイトを集めた広告ネットワークは既存の広告代理店との親和性は非常に高い。むしろ彼らの望みでもあるのでしょうね。
FABridgeを使った”みんなのジョグマップ”
- 2007年9月10日 1:50 AM
- ネットサービス
数日前のエントリーで紹介したジョグノート。これを運営している羽石社長からメッセンジャーで面白いものを紹介してもらった。ちょっと身内ネタが多くなってしまって気が引けるけど、これはジョギングサービスの事例としても、リッチコンテンツの事例としても非常に面白いので紹介しておく。
みんなのジョグマップ -ジョギングするならジョグノート-

アクセスしてみれば感覚的に理解できると思う。Googleマップ上にジョギングコースを埋め込んで走行距離を計測してくれる。しかも体重を登録すると消費カロリーも計算してくれる。ビールや食パン、ハンバーガーの数量で表示してくれるのも分かりやすい。
更にランニングコースの高低差がグラフ表示されてマウスオーバーするとマップ上の地図と連動してグリグリ動く。つまり、Flashとjavascriptを連携させているのだけど、これはAdobeのFABridgeを使っているとのこと。
技術的なところはてっく煮さんで詳しく書いている。
JavaScript から Flash を楽々操作できる FABridge [てっく煮]
まあ、通常のユーザーであれば全てFlashで作っているスゴイ地図と見分けが付かないのだろうけど短期間にこういうものが作れるのは便利。FABridge、他にも応用範囲がありそう。
ジョグノートモバイルがiモード公式サイト化、更にGPSで走行距離計測機能提供
- 2007年9月4日 5:05 PM
- ネットサービス
Yahoo!ニュース – Impress Watch – 携帯のGPSをジョギングに活用できる「ジョグノートモバイル」
以前にも紹介した唯一のジョギングSNS、ジョグノートがiモードの公式サイトになったようです。元々、PC向けのサービスからスタートしたジョグノート。自分が走ったコースを地図上でマッピングすると走行距離とスピードを計測してくれるジョギング愛好家に指示の高いサービスでした。携帯サイトの公開もしておりましたが、この度の公式サイト化に伴い、GPSで自動的に走ったコースと距離を計測できるiアプリを提供するとのこと。
この分野ではアディダスのGPS RUNが先んじて同様のサービスを行っていますが、ジョグノートではPCサイトとの連携が図れる等、GPS RUNにはない機能を提供しており、非常に使いやすくなっています。
ジョグノートを運営しているウイングスタイルの羽石社長とはよく飲みにいきますが、以前よりこの機能は実現したいと熱く語られていました。公式化も実現されたということで素晴らしい快挙だと思います。おめでとうございます!
iモードメニューを見るとスポーツカテゴリーに登録されていますがジョグノートはSNS機能も秀逸でユーザー同士でコミュニケーションをとりながらジョギングを楽しむことができます。そういう意味ではむしろSNSカテゴリでも良いと思うのですが。
私の携帯はGPSが付いていないので携帯の買い替えを検討中。運動不足でGPS機能付き携帯を持っているドコモユーザーの方、14日間無料のようなので試してみたらどうでしょう。
ドキュメントを共有「docune」
- 2007年7月23日 12:40 AM
- ネットサービス
オウケイウェイヴ、ドキュメント共有サービス「docune」を公開
http://docune.jp/
オウケイウェイヴからドキュメント共有サービスがリリース。
このニーズって割と昔からあったと思うが、ドキュメントファイルの共有はメールで行われるのが常だった。ちょっと重めのファイルでもファイル便で共有していた。特にそれについて疑問を持たなかったが、ブログをはじめとしたソーシャルメディアの登場でブラウザ上で見せたい欲求を多くの人が持っていたのではないだろうか?
pptのスライドショーなどはAjaxなどで公開されることが多くなったが知識のない人には敷居が高い。このサービスでのppt公開は増えるかもしれない。
こうしてブログに貼ることができるのは非常に良い。
これ、pptのアニメーションをFlashで再現できるようになったらコンテンツとして面白くなりそう。いろいろなネタが投稿されるだろうね。
それにしても、このサイトのネーミングはネタですかね?
ちなみに会社の同僚から聞いたのだが海外でも同様のサービスは結構出てきているようだ。
http://www.slideshare.net/
http://www.scribd.com/
http://openfloodgate.com/
無料写真プリントサービス“Priea”
- 2007年6月25日 1:58 PM
- ネットサービス
普段、写真をそんなに撮っていないのでオンラインの写真共有サービスをあまり利用したことがなかったのだが、子供が生まれて何かと写真を取る機会が多くなり、こうしたサービスも利用してみようかと思い始めていた。そんな時に妻から、これを使ってと指定されたサービスがPriea。
http://priea.jp/
Prieaの最大の特徴は月に30枚まで無料でプリントをして写真を自宅に郵送してくれること。これは非常にありがたい。自分の友人たちにはメールやオンライン共有で事足りるが、私の両親は未だメールすらできないのでPC上に写真を送る行為自体が理解できない。写真にして送る必要がある。
だがPrieaのプリントサービスを利用すれば、無料でプリントができるし、そのまま郵送してしまうことができる。UIも秀逸で、分かりやすい。Flashを使い直感的に操作ができる。これは便利。しばらく重宝しそう。
ちなみにPrieaは意外に主婦の間では知られているらしい。
過去90日間に書かれた、Prieaを含む日本語のブログ記事
このグラフをブログに貼ろう!
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